離婚原因の上位に入る「価値観の違い」
テレビ・雑誌で紹介されたばら色の心理学で
素おパートナーシップを永遠に五感記憶しませんか?
恋花美人~renka beauty~ 深津美穂です(^^)
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離婚理由の上位に入る「価値観の違い」
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亡くなった父の会社には、
物流部があり、ガソリンスタンドも経営していました。
父とスタンドの所長が仲良しで、
よく我が家にいらしていました。
所長が酔っぱらうと、
必ず話すことがありました。
「勉強しないと、スタンドで働くことになるぞ」
とある、高校の教師の言葉だそうです。
ずいぶん失礼な話ですね。
先日、主人の車の車検で、
仕事仲間のスタンドで整備して
いただいたばかり。
その整備士の仕事の丁寧さに、
主人がいたく感動していまして、
スタンドの所長にお礼を
言ったばかりです。
「勉強しないと、スタンドで働くことになるぞ」
これを言った教師は、
生徒に勉強を頑張るように
伝えたかっただけだと思います。
だけど、
これを聞いた生徒は、
この後どう思うでしょうか?
これが母親の言葉だったら?
整備士はりっぱな国家資格です。
勉強しなくてはとれるはずが
ありません。
もしも、
ガソリンスタンドで母親が子どもに、
「お兄さんたちが、こうして整備して
くれるから、うちの車が快適に走れるね。
ありがとうって伝えましょうね」
と言ったら、、、
子どもはスタンドでガソリンを
入れるたび、
車検を通すたびに感謝の気持ちを
伝えられるお子さんになるのでは
ないのかな。
一方で、
先出の高校教師のように、
「勉強しないと、スタンドで働くことになるわよ」
と伝えたら、
この子の価値観は大きく変わると思います。
こうして、
価値観は親から子どもに伝えられます。
最初の母親は、
人は一人では生きていない、
労働は素晴らしいこと、
などを子どもの心に植え付けた
ことでしょう。
二人めの母親は、
職業への偏見、
学歴優越主義、
特権階級主義などの価値観を
植え付けたのではないでしょうか。
私たちは、知らず知らずのうちに、
自分の価値観を言葉で人に伝えてしまっています。
特に親しい人。
そうです。
夫にもしているのです。
自分の価値観を押し付ける。
自分の価値観を正当化する。
自分の価値観を受け付けようとする。
意図的ではなく、
何気ない言葉の端々に出てしまっているのです。
無意識だから始末が悪い。
離婚理由の上位に、
「価値観の違い」があげられます。
自分の価値観は親から受け継ぎ、
夫も同じように親から受け継いでいる。
価値観が違うのは当たり前ですね。
価値観は、
それを採用している人の人となりに反映します。
私も、
ついつい自分の価値観を
押し付ける傾向があります。
要注意人物です(苦笑)
だから、分かるんです。
人とコミュニケーションが
うまく取れていないときは、
自分の価値観を押し通そうとしている時だって。
ですから私も、
価値観を押し付ける前に、
この価値観は正しいのか?
と、
自分に問いかける癖をつけています。
価値観を相手に求めることで、
夫婦仲をこじらせている方、
本当に多いと思います。
そして、
その価値観は絶対に正しいのか?
と言うと、
そうではなかったりします。
車の整備士は国家資格を有する
立派な職業です。
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
愛と感謝
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