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心理学

コンフォートゾーン・苦しくても居心地の良い場所

目次

1. 心理学的なコンフォートゾーンの意味

コンフォートゾーンは、「居心地のいい場所」
という意味です。
苦しいのになぜか居心地がよいと感じ、
その場所に居続けてしまう場所です。

コンフォートゾーンの外側に幸せがあるのに、
あえて苦しい場所に戻ってしまう、
コンフォートゾーンと心理について説明します。

1-1 コンフォートゾーンとは?

コンフォートゾーンとは、
「居心地の良い場所」の事ですが、
心理学的には、
今まで生きた年月で培った、信念、概念で固めた、
今、まさに生きているこの瞬間の、
精神状態、環境、などの事を言います。

問題を抱えているとしても、
長年生きてきた「生き癖」があるため、
なかなかそこから踏み出せない
「居心地のいい場所」、
つまり【現状】の事です。

今まで生きていた人生内で解釈、
判断、スキル内でできることばかりで、
ストレス、不安、心配、焦りがなく、
安心で安全な場所となっています。

最初は不安だったことも慣れてしまうと、なんてことなくなりますよね?

コンフォートゾーンとは慣れ切った、
まるで「ぬるま湯」に浸かって
いるような環境の事です。

大変居心地が良いものですが、
この場に長くとどまっていると、
人は成長しません。

もしも、
今苦しい問題があったとしても、
コンフォートゾーンの中にいたら
解決しません。

特に問題を抱えている時は、
その問題に立ち向かう、意思や行動力で
コンフォートゾーンの次にある、
ラーニングゾーンに進むことが必要です。


1-2 コンフォートゾーンの外側・ラーニングゾーン

コンフォートゾーンから一歩出た状態が
ラーニングゾーンです。

ラーニングゾーンとは、
私たちがパニックにならない程度の
ストレスを感じる状態です。

「適正緊張」とも言います。

過度な緊張はパフォーマンスを下げます。
かといって、何も緊張がなければそれはそれで、
よいパフォーマンスを生みません。

良いテンション、良いストレス、
良い緊張があるからこそ、
ベストなパフォーマンスを
生み出すと言うものです。

わたしたちが自己変容、
成長するためには、
適度な緊張を感じるラーニングゾーンに出て、
その領域を心地良い領域に、
コンフォートゾーンに変えていく事が
大事になります。

つまり、
いったんは「ぬるま湯」から出て
「冷水」に浸かったり、
熱いお湯を浴びるなど、
痛みを感じることを経験し、
そして、それをコンフォートゾーンに
変えていく事が必要です。

そうして少しずつ、
コンフォートゾーンを広げ続けていくことが、
現状から脱出する方法なのです。



1-3 その先のパニックゾーン

ただし、
何事にも「良い加減」が必要です。
急激な変化は心身が受け付けません。

あまりにストレスが強すぎて
パニックになって、
逆にパフォーマンスが
落ちてしまうことがあります。

この状態の領域をパニックゾーンといいます。

パニックゾーンでは成果は出にくく、
ストレスが強すぎると自信をなくすなど、
自己評価が下がりがちになります。

適度なストレスは必要ですが、
過度なストレスはよくありません。

2.コンフォートゾーンに戻る心理

現状が不満足で
「人生を変えたい!」
と強く思っていても、
コンフォートゾーンの
ぬるま湯の生活があまりにも心地良く、
「変わらなくっちゃ」
「現状を打破しなくては」
と思っていても、
ついついコンフォートゾーンに
戻ってしまいます。

それを無意識でやって
しまっている時が多く、
人生が変わらない
大きな原因の一つです。

2-1 アクセルとブレーキ

私たちの心には、
「よし、やってみよう!」
と思うアクセルの部分と、
「でも、やっぱり無理かも」
と思ってしまう、
ブレーキの部分が混在しています。

日々、
アクセル部分が勝てばGO、
ブレーキ部分が勝てばNO、
と言うように、
一瞬、一瞬で判断し行動に変えます。

時にNOは無意識でブレーキを
かけてしまうことも多く、
本人が気が付かないうちに
「いつもうまく行かない」
となるケースが多いです。

意識のうちの※95%以上ある
潜在意識がNOを出したら、
5%以下の顕在意識は
太刀打ちできません。


※研究者により数字はさまざまですが、
共通の見解としては意識のうちの
大多数がコントロールできない
潜在意識と考えられています。

2-2 潜在意識にあるブレーキの存在

ブレーキは自分で気が付かない、
コントロールできない
潜在意識の中にあります。

もちろん顕在意識の中にあり、
ご自身で判断しNOと
ブレーキをかける場合もあります。
その場合は、
「ご自身の判断で」と言う前提が
ありますので、問題はありません。

結果が悪くても
ご自身で判断したのですから、
あきらめもつくと言うものです。

ところが、
潜在意識の中にあるブレーキは、
ご自身では気が付くことは希で、
「いつも、いつも同じことの繰り返しで
うまく行かない」
「なぜ、私はこうなのだろう」
と苦しい思いをしてしまいます。

潜在意識は私たちを守るために必死です。


それ今いらないから、、、


と言う場面でも
しっかりお仕事してくれちゃいます。

自分自身の一番の応援団長なんですけど、、、、
有難迷惑な時も多いですね。

残念なことにそれに私自身が気づいていない。

ブレーキがあるのに、
ブレーキの存在を知らない。
そんな状態なので、
コンフォートゾーンの外に出ようとするも、
知らず知らずにブレーキを踏み、
また元の心地よい場所に戻ってしまう。

これを日々、繰り返しています。


2-3 ブレーキを踏んでいると目標達成は難しい

婚活女性の例でご紹介しますね。

35歳、なかなかな美人さん。

婚活パーティに行けばすぐに
マッチングします。

そしてデートが始まりますが
何回かデートを重ね、
結婚が見えてくると、
どうゆうわけか別れてしまいます。

よくよくお話を伺うと、
(潜在意識)では、夫に完全服従すべき
と言う概念がありました。

なぜなら、

両親の夫婦関係と、
母と祖母の関係がそうであったから。

結婚=女は不幸になる。

こんな強い方程式が心の中にありました。

どんなに、
コンフォートゾーンを飛び出て、
結婚したいと思っても、
それを上回る強い、
強い戻る力がありました。

前進前例でブレーキを踏み続けています。

顕在意識では結婚したい。
潜在意識では結婚したくない。

5%〈 95%

無意識で、結婚しないよう、

相手に嫌われる言動を取り、
その結果別れてしまう。


と言う現実を自ら作っていました。


3. コンフォートゾーンの外に出る方法

こうした潜在意識で
ブレーキを踏んでいる場合は、
コンフォートゾーンの
外に出るのは難しくなります。
ご自身で気づかれていない、
あるいは気づいたとしても、
なかなか外に出て行くのは難しいものです。


3-1 コンフォートゾーンの外に出るためには

こうゆう女性の場合、
コンフォートゾーンの外に出るのは大変です。
顕在意識5%がGOでも、
潜在意識95%がNOなのですから。

なかなか、
35年間、守り続けてきた自分の
生き癖を変えるのは難しい。

ひとりでは難しいのです。

そこで、
外に引っ張りだして一緒に
走ってくれるメンターの存在が
必要になります。

メンターはブランドランナーと
一緒に走る人のような存在です。
職業ではカウンセラー、コーチと言う存在です。

こうゆうメンターは、
決しておんぶに抱っこはしません。

あくまでも走るのは
ブラインドランナーです。

しかし、
ランナーが間違った方向へ行かないように、
鈴をならし、道筋を伝えます。

そうして、
一緒に走りゴールに到達するのです。


*********************

コンフォートゾーンの外に出るためには、
メンターの存在がとても重要です。

*********************



だって、
一人では自分の価値観でしか判断、
行動できません。
その判断、行動が今一つだから、
今の人生がうまく行っていない、、、
のではありませんか?


3-2 良いメンターとは

私が考える良いメンターとは、

〇100%の受容と共感の態度
〇依存させない
〇フルサポートの姿勢

これらをあげたいと思います。


〇100%の受容と共感の態度

クライアントの気持ちに寄り添い、
受け入れ一緒に感じてくれるメンターとは、
心からの信頼関係が生まれます。
信頼関係があるからこそ、
自分の心を開示することができ、
開示するからこそ、
潜在意識の中にある、
問題の根本原因に気づく事ができます。

気づきには、
コンフォートゾーンにいてしまう
理由もあるはず。

その場にいる理由が分かれば、
手放すこともできます。


〇依存させない

走るのはランアーであり、
メンターはおんぶも抱っこもしないと
お伝えしました。

マラソンレースに自動車でゴールしたところで、
本人のためにはなりません。
厳しいですが、走るのはあなた。

メンターではありません。

依存させないメンターがおすすめです。


〇フルサポートの姿勢

心理状態は山あり谷ありです。
特に恐れ、不安、悲しみは夜にやって来ます。
そんな時、
ちょっとだけでもそばにいてもらえる
感覚があったら、どれだけ心強いか。

もちろん、
メンターにも生活があります。

過度な接触はおやめくださいね。

ですが、
夜中にふっと不安が襲ってきたとき
「大丈夫よ」と一言、メッセージを
返してくれる存在がいるか、
いないかでは大きな違いがありますね。



3-3 維持する力

コンフォートゾーンの外に出たとしても、
戻ってしまう力も働きます。
それは、まるで波打ち際の引き波のよう。
引く力の方が大きかったりします。

せっかく、
コンフォートゾーンの外に出たのに、
また舞い戻ってしまう心理が
強く働いてしまいます。

引き波に負けずラーニングゾーンに出て、
そこにとどまることが大事です。
そしていつしか、
そこがコンフォートゾーンになるまで、
維持する力も必要に
なってきますね。

引き波に戻されないように
メンターの力を利用するのが好ましいです。

心理療法では、カ
ウンセラーがメンターになり、
継続的なセッションで、
引き波に戻されないよう、伴走します。

4 まとめ

コンフォートゾーンの外側に、
自己実現があります。
居心地の良い場所を飛び出るのは
とても怖い事。
不安、恐れなどの感情で
引き波を引き起こします。

ですが、メンターの手助けで、
思い切ってコンフォートゾーンの外に出て、
引き波に戻されないように
進んで行くのが、早くて確実です。

「メンターとの出会いが人生を変える」
と言っても過言ではないかも知れません。

あなたが素敵なメンターと
出会えるように願いながら、
本日のコラムを書き上げました。



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